【開催報告】親子DE防災9/18(木)

9月は防災月間ということもあり、毎年開催している『親子DE防災』講座を開催しました。
みなさんはもしもの時に備え「防災用品」、「家庭内の地震対策」、「ハザードマップ」など、災害対策をどうしていますか?
「防災リュックはあるけれど、中身はこれでいいのかな?」
「家具に耐震パットで対策しているけど、配置はどうかな?」
「住んでいる地域のハザードマップ、、、、、見たことないかも」
なんとなく分かってはいたけれど、どこで情報を得れば良いのか?そんなお声もありました。
では、もし今災害が起きたら・・・・
今回の講座で防災の見直しや新たな情報を発見できた機会になったと思います。
まず『防災ミニ講座』で、災害にはある程度予想ができる災害と、いつ起こるかわからない災害があることを再確認しました。
講師の永田さんが『みなさん災害が起きた時、1番守らなくてはいけないものはなんですか?』と質問された時「ん~」と悩まれました。しばらくすると参加された方から『自分の命』とお声が上がり『その通り!そうなんです。自分の命を守ることが大事です。』
自分の命を守らないと、守らなくてはいけない命も守れない!!
その言葉にみなさん大きく頷き、災害時どう動いたら良いか?考える時間となりました。
講座の後は『防災リュックワーク』で、何十枚の絵カードから『我が家の防災リュック作り』をしてみました。

「どれも必要だけど、、、厳選するのが難しいな??」
「今ある防災リュックは重くて、、、これは代用できるな??」など悩みながらも楽しそうに選んでいました。
その後選んだカードを実際にリュックに詰めていき、背負って重さを体験しました。
「思った以上に重いかも・・」
「リュックにはどの順に入れていった方が良いのかな?」

など実際に体験してみる事で防災が身近になったのではないでしょうか?
最後は『マイカード』を作成し,とても実りある時間をみなさんと共有できたのではないでしょうか?

今回も災害ボランティア連絡協議会の方や子育て支援サークルおんぶコアラのみなさんも一緒に参加していたいただきました。
備えあれば患いなし
防災が身近なものになってきている今、少しでも関心や見直しのきっかけになってもらえたら、、、と思います。